低糖質摂取を長期的に実施すると全死亡リスクが上昇する!? (ToT)ガーン

恋は盲目というけれど
アレって見えないというより見ないってことなんだなぁ
なんて、ふと思ったワタシデス

ホントにワタシっておバカさんです。。。
(既にご存じのとおり)
すぐに恋に落ちる体質のようで
ついこの間まで『スーパー糖質制限』に恋してました

で、やっとこさ
今まで見えなかった、イヤ見ようとしてなかった情報を
見つけるにつけてワタシのおバカ加減に ガーン
むんです。。。

この前までワタシはなんて無知で
失礼なことを書いてきてしまったのか

これまでも大学病院や研究所の循環器専門医の医師に
ケトン体とかのことを聞いたら
『科研費の萌芽でも申請したら』ってすかされた

息子に話しても
『そんなに大事なことなら、もう専門医が動いてる』って
笑われた

でも恋する夢子のワタシには
きっとなにも耳に届かなかったんだろうなぁ~

糖質制限の論文がないから答えが出てないとか。。。
ちゃんと今の患者さんに向き合っているお医者さんが
研究と臨床の両立にどれくらい忙しくて
安っぽい週刊誌に記事を書いたり
どーでもいいパーティーに出席する時間なんて
ホントにないくらい現場でがんばってらっしゃると
よーーくわかってるのに

ワタシがマスコミに乗せられて
見つけるべき情報を見つけられなかっただけなのに。
ホントにゴメンナサイ


「PLoS ONE」オンライン版に2013年1月25日付で発表された。
原題は「Low-Carbohydrate Diets and All-Cause Mortality: A Systematic Review and Meta-Analysis of Observational Studies」。

(独)国立国際医療研究センター病院 糖尿病研究連携部
Low-Carbohydrate Diets and All-Cause Mortality: A Systematic Review and Meta-Analysis of Observational Studies
PLoS ONE, January 2013, Volume 8 Issue 1, e55030


糖質制限食により死亡リスク上昇の可能性

糖質制限食(低炭水化物食)について、長期的な効用は認められず、むしろ死亡リスクが有意に増加するというメタ解析の結果を、国立国際医療研究センター糖尿病研究連携部が1月25日付で発表した。

 炭水化物の摂取量を極端に減らす「糖質制限食(低炭水化物食)」は、短期的には減量や血糖コントロールの改善につながるとして、減量や生活習慣病の食事療法のひとつとして注目されている。しかし、長期的な効果や安全性についてはあきらかになっていない。
 そこで国立国際医療研究センター病院糖尿病研究連携部の能登洋氏らは、昨年9月までに発表された糖質制限食に関する海外の医学論文から、ヒトでの経過を5年以上追跡して死亡率などを調べた9論文をメタ解析*した。対象者は27万2216人(女性66%、追跡期間5~26年)。総死亡数は1万5981人だった。

 検討された論文は、いずれも糖尿病でない人を対象にした試験であり、糖尿病患者への影響は不明だ。しかし、糖尿病患者の中には医師に伝えずに糖質制限食を実践し、血糖コントロールに影響を及ぼしている例もある。
 「今回の検討結果からは、糖質制限食に対し賛成・反対を言い切ることはできませんが、特に薬物治療を行っている患者さんは、食事療法を効果的かつ安全に長期間実施するために、医師や管理栄養士による指導を定期的に受け、バランスの良い食事の大切さを理解することが重要でしょう」と、研究者は述べている。

 今回のメタ解析により、低糖質摂取を長期的に実施することで全死亡リスクが有意に上昇する可能性が判明し、安全性に疑問符がついたが、解析対象となったのがすべて海外の研究であるという課題もある。「食習慣の違う日本人ではどうなのかを調べる必要があります。今後の長期的な介入研究の重要性があらためて浮き彫りになりました」と指摘している。

ちなみに
診療ガイドラインの作成などにおいて
エビデンスのレベルが一番高いと位置付けられる
メタ解析の文献。 

 詳細は  血糖厳格管理の位置づけをメタ解析で読んでみる

国立国際医療研究センター病院 
糖尿病内分泌代謝科医長の時に
この論文を書いた能登 洋 先生は
現在、聖路加国際病院で内分泌・代謝科医長
 詳細は  内分泌・代謝科

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息子の上司に雰囲気が似てる

PLoS ONEというジャーナルは
2006年に創刊されて以来,急速な成長を続け
2013年には年間3万本以上の論文を掲載する
世界最大の雑誌自然科学・社会科学分野の学術雑誌を対象として
その雑誌の影響度、引用された頻度を測る指標
インパクトファクター (impact factor、IF) 2013年3.534


専門家でも英語力もないワタシには
この論文のレビューなんてできないけれど
能登 洋 先生の関わった論文をPUbmedで調べたら
ざっと123本  Pub Med Noto H[Author]  

同性同名もあるとしても
このデータだけでも糖尿病について
きちんと研究者として認められた方だと思う。
解析対象となったのがすべて海外の研究である
という課題についても、述べられているし。。。

海外セレブがバターコーヒー飲んだからって
すぐに取り入れるのと比べ物にならない気がするのは
ワタシだけだろーか

糖尿病食の塩分について思い出してから
けっかんについて書いた2部作

  糖質制限で気をつけること!結構あるじゃない?

  糖質制限で血管年齢が老いてしまう!?

そこから思うのは・・・ 
糖質制限をすること自体で死亡するというよりも
糖質制限をすることで脂肪や塩分の過剰摂取が
高血圧の要因になりやすく
間接的に関与したりするのでは・・・って
ド、ド、ドド素人のワタシの感想です。。。

ちなみに発表された時期の
江部先生のコメントは

   能登論文の問題点

能登氏自身が

「ただし、今回の解析はさまざまな理由で
炭水化物摂取量が低かった人達の観察研究の結果であり
管理された低炭水化物食による介入研究の結果ではないため
確固たる結論を出すことはできない」

と述べているわりには、複数のマスコミに対して断定的に
「糖質制限ダイエットで死亡率が高まる可能性がある」
と、エビデンスレベル1の如く述べているのも、
極めてアンフェアな行為です。

能登氏のアンフェアな発言を、検証もせずに
安易に紙面に載せるマスコミの罪もさることながら
能登氏自身の罪も、一般大衆を騙すという意味で、大きいと思います。

科学者として医師として如何なものでしょう。


コレって最近、
ワタシもブログ書いたような気がするけど
江部先生ってご自分は論文書かない、書かれてないのに
書いてる方には厳しめなのかしらん

もうひとつ・・・
   ターザン2014.6.26の記事、能登氏論述への反論。

能登氏の論述の根拠は、信頼度の低い論文によるものです。
従って、ターザンの記事も全く信頼に値しません。

(中略)

能登氏は、医学サイトでは自分で
「確固たる結論を出すことはできない」と言いながら、
マスコミに登場するときは、
まるで確固たる結論のような言い方をして、
一般大衆を騙して扇動するような態度をとっているのは、
科学者としてフェアとは言えません。


うーーん。。。

江部先生がコメント欄にも書いていらっしゃる通り
もしも
『カロリー制限派の医師が、感情論や固定観念から議論するのは、
エビデンスがないからです。 』
と今もお考えならば・・・
そんな感情的なコメントでなくて
江部先生がお持ちのこれまでの患者さんのエビデンスで
論文書いていただきたいなぁ。。。

と、思うのはワタシがおバカなんでしょうか

NTT東日本関東病院が
年3回、一般の方向けに医学セミナーを開催している
「もしもし医学セミナー」

そこで2014年11月30日(土)「糖尿病」をテーマに開催された
第24回もしもし医学セミナー
能登 洋 先生が「糖尿病とがん」について講演された。
その時のパワポ資料  「糖尿病とがん」について

糖尿病とがんのリスク。。。
やっぱりボチボチ和食メニューでやっていこー





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52才になり、トナカイくん(夫)と1年のスーパー低糖質ダイエットから一度は失った耐糖能を取り戻すため!!脂質やカロリー・塩分に気をつけた食事に変更。
美味しくないと続かないをモットーに高強度筋トレ始めました。
まだまだダイエット初心者格闘中<(`^´)>

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